ゲーム系体験談1
会社員の山田さん(38歳 既婚)は、この春から単身赴任となり、妻と小学5年の娘、小学2年の息子たちと離れて暮らしはじめた。家族思いの山田さんは、離れて暮らす妻や子どもたちのことが心配だ。毎日のように電話をし、子どもの様子やその日の出来事などを聞きたいと思っていたが、新しい職場での業務を覚えるための残業や、得意先への挨拶代わりの接待などで帰りはいつも午前様。深夜の電話は、相手がいくら家族でもやはりかけにくい。「何かいい手はないものか……」と頭を悩ませていたときにふと思い出したのが、妻と子どもたちが使っていたパソコンだ。
昨年のクリスマスプレゼントに買ってあげたもので、「ゲーム機が欲しい」といっていたのだが、妻がいろいろと使えるほうがいいと、パソコンを買うことを提案したのだった。なんでも、いまは小学校でもパソコンの授業があるらしい。家族はインターネットを使ってみたり、メールを送ったりと面白そうに活用していた。山田さんはなぜか気が引けて触れようとはしなかったのだ。「Eメールなら、時間を気にせず連絡がとれるはずだ」家族と連絡を取りたいがために、とうとう重い腰をあげたのである。
やる気にはなったものの、まず何をすればいいのかさっぱりわからない。とりあえず同僚に相談してみることにし、同じ課の下村君(25歳・独身)に聞いてみた。
まずパソコンを買わなくては話にならない。「デスクトツプにするんですか?それともノート型?」と聞かれたが、その違いもよくわからない。「う―ん、どっちがいいの?」と聞くと「使い方にもよりますね。持ち歩けて場所をとらないのはノート型ですよ。でも値段が高い」山田さんはひとり暮しのワンルームがこれ以上狭くなることを嫌ったので、場所をとらないというノートパソコンを買うことにした。下村君と同じパソコンを購入。同じモノだと、わからなくなったときに下村君に聞けばいいから安心だ。そねだけでも何かと都合がいいと、パソコン初心者の山田さんは思ったのだった。
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2011年9月19日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:体験談

